2006年03月22日

#3 バタフライ・エフェクト

28m.jpg原題:The Butterfly Effect
製作年 : 2003年
製作国 : アメリカ
配給 : アートポート
上映時間: 114 分
監督:エリック・ブレス Eric Bress
製作:クリス・ベンダー Chris Bender
A・J・ディックス A.J. Dix
アンソニー・ルーレン Anthony Rhulen
J・C・スピンク J.C. Spink
製作総指揮: ケイル・ボイター Cale Boyter
リチャード・ブレナー Richard Brener
トビー・エメリッヒ Toby Emmerich
ジェイソン・ゴールドバーグ Jason Goldberg
デヴィッド・クリンツマン David Krintzman
アシュトン・カッチャー Ashton Kutcher
ウィリアム・シヴリー William Shively
脚本:エリック・ブレス Eric Bress
出演: アシュトン・カッチャー Ashton Kutcher(エヴァン)
エイミー・スマート Amy Smart(ケイリー)



あらすじ:人生のターニングポイントで記憶が飛ぶという奇病に悩ませる少年エヴァンは治療の一環として日記を書き始めます。そして大人になった彼はその少年時代の日記を読むことによって過去の「飛んでいた時間」に戻ってやり直せるようになります。過去を変えるたびに様々に変わっていく現代。その中で彼が選ぶ現代とは・・・!?

星:★★★★☆


 初めてのアメリカ映画、そしてメジャー映画です。この映画は実はアメリカに来て初めて見た映画です。英語がわからなくて何度も何度も見返した思い出深い映画です。最近のアメリカ映画の中では1・2を争うストーリーだと思います。ただちょっとCGのチープさと脚本がクリアすぎるということで星は四つです。
 さて題ですが、これはまんまバタフライ効果=「北京で蝶が羽ばたくとニューヨークで嵐が起こる」とよく言われるやつ(「過去を変えてしまうと宇宙がなくなるかも」みたいな事を「back to the future」で言うてたのと同じ理論です)からとってるようです。題の通り過去を少し変えることによって現代が全く違うものになってしまう。そんはお話です。
 ただ実はこの映画、初期設定では日記+ルームメイトが飼ってる蝶で過去に帰れるということだったらしいので、後付けの由来かもしれません。(むしろそっちの方だと思います)
 ストーリーは前半がサスペンスで後半がヒューマンドラマです。これね、切ないくらいに主人公が自分のこと考えない。せっかくの能力を自分の大切な人たち(友達、親、彼女)のためのみに使います。ひとりでも不幸な人がいるとまた過去に戻りやり直す。優しさが胸にしみます。
 助演のエイミー・スマートすばらしい演技です。彼女が一番いろいろ環境変わって大変な役どころなんですが、もうね、別人です。これは一つの見所なんでチェックして見て下さい。
 あとエヴァン役のアシュトン・カッチャー、なかなかの男前です。筆者の半分くらいですかね。すいません。調子に乗りました。100倍は男前です。こっちで毎週日曜日PUNK'dって言うドッキリの番組持ってるんですが、映画の中と違ってテンション高い高い!もうね、別人です。っはもうやりましたね。
 まぁ先にそっち見ないでよかったなぁ。あれ見たあとだったらきっとあんなに切ない気持ちにはなれなかったかもしれません。こんなに優しい脚本はめずらしいですよね。しかもただの優しさじゃないんですよね。毎回そこにドラマがあるんです。助けるにいたるまでのドラマ、それが泣けるんです。ホントは自分のことだけ考えてればいいんです。なのにほっとけない、助けてしまうんです。続きは本編で・・・

 最後に・・・Ashton Kutcherはアシュトン・クッチャーだぁぁぁ 


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アシュトン・カッチャー エリック・ブレス J・マッキー・グラバー

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posted by ぱんちLA at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 切ない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月20日

#2 神に選ばれし無敵の男

img10011514784.jpg
原題:Invincible
製作年 : 2001年
製作国 : ドイツ=イギリス
配給 : 東北新社
上映時間: 130分
監督:ヴェルナー・ヘルツォーク Werner Herzog
製作:ゲーリー・バート Gary Bart
ヴェルナー・ヘルツォーク Werner Herzog
脚本:ヴェルナー・ヘルツォーク Werner Herzog
出演: ティム・ロス Tim Roth(ハヌッセン)
ヨウコ・アホラjouko Ahola (ジシェ)


あらすじ:心優しいユダヤ人の鍛冶屋の少年ジシュ。ふとしたことから「世界一の力持ち」を名乗る男に勝ってしまい「新・世界一力持ちの男」としてヒトラーの「千里眼」ことハヌッセンの所有するナチスの見世物小屋でショーをすることになる。時代はヒトラー政権、ジシュは時代の渦に巻き込まれていく。

星:★★★☆☆

 まず題名ですよね。最高の日本語題だと思います。この映画はティム・ロス主演と題で決めてしまいました。いやー最後の最後でやっと題の意味がわかります。でもそれ自体は「へー」くらいなもんです。でもやっぱ最近ろくな日本語題が無いのでかなりのお気に入りです。まぁ原題の方もINVINCIBLE=無敵ですし、そそられる題ですよね。

 中身はですねぇ・・・ティム・ロス主演じゃねぇ!!!!ヨウコ・アホラ主演です。そもそも彼俳優じゃない!!むしろティム・ロスとか有名どころ以外はみんな俳優じゃありません!!ヒロインのピアニストはホントに世界的なピアニストらしいですし、うわさのヨウコ・アホラにいたってはホントに「世界一の力持ち」を決める大会の選手らしいです。しかも二度優勝!!

 この大会というのが重量挙げや巨石運び、トラクター引き、などありとあらゆる力試しの競技があるらしいのです。なんだか日本人にはふしぎな大会ですね。
ahola-1.jpg
写真:ヨウコ・アホラ

見てくださいこの筋肉!!冒頭の登場シーンからなんだこれーってなりました。こんな鍛冶屋いるかー!!親父ふつうやないかー!っとつっこんでしまいました。ちなみに彼、大工が本職らしいです。しかもいろいろ記録を持ってるらしくそういうのを収めた映像もあるらしいです。
ahola-2.jpg
ヨウコ・アホラ:10個の巨石(1460キロ)を1分近く保持の映像

ってわかるか!!どうなってるのこれ?もう意味わからないことになってますねぇ。まぁこの映画の中でもいろいろやってるのでそちらも楽しんでください。

 長くなりましたがティム・ロスについてまだふれてないですね。彼は見世物小屋の座長でジシュをいじめるママ母てき役です。でも今回もやっぱり怪演!!座長自らも「千里眼」として出るのですがこれがまたタダのマジックです。でも彼がやることによってなんか不気味な感じになっております。ちなみに彼の演じるハヌッセン。実在の人物でヒトラーの演説の原稿を書いたりしたらしいです。

 映像がきれいでファンタジーてきな撮り方をしてあります。事実、ハヌッセン、ジシュは実在の人物なのですが途中からどんどんフィクションになっていきます。っというか結局何処からがフィクションなのかわかりません。ひとりでじっくり見るにはいい映画です。

 最後に・・・・アホラ・・・筋肉に劣らずすごいなまえですねぇ

神に選ばれし無敵の男
神に選ばれし無敵の男ティム・ロス ヴェルナー・ヘルツォーク ヨウコ・アホラ

おすすめ平均
starsアシュケナジーの若者の予言
stars自分の強みを誇示しすぎると、滅びるものだ。
starsプロと素人の共演、好演。
stars変わってて、リアル?
starsこのティム・ロスは

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posted by ぱんちLA at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 時代もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

#1 髪結いの亭主

D110553445.jpg
原題:LE MARI DE LA COIFFEUSE
製作年 : 1990年
製作国 : フランス
配給 : アルシネテラン=テレビ東京
上映時間:80 分
監督:パトリス・ルコント Patrice Leconte
製作:ティエリー・ド・ガネ Thierry de Ganay
脚本:クロード・クロッツ Claude Klotz
出演:ジャン・ロシュフォール Jean Rochefort(アントワーヌ)
   アンナ・ガリエナ Anna Galiena(マチルド)

あらすじ:1太った女理髪師に恋をする変態アントワーヌ少年は12歳にして大人になったら理髪師と結婚すると決めてしまいます。案の定美人理髪師と結婚して幸せに暮らすのですが・・・


星:★★★★☆

 第一回です。第一回めから四つ星です。初めくらい五つ星で始まれと言われそうですが今日これを見たので仕方ありません。

 この映画大好きです。全編を通して主人公アントワーヌの変態振りを追ってます。でも映像のきれいさはさすがにルコント映画です。いつも光を背に、輝いている妻マチルダと彼女の光に照らされ続けるアントワーヌ。きれいです。プロポーズに応えてもらった辺りなんかサブイボものでした。二人の間にセリフは本当に必要最小限しかないのに映像が語ります。

 あとアントワーヌのダンス・・・何ダンスですか?あれ?あんなにおバカな動きみたことありません。映画内で4、5回披露されるのですが、同じようなおバカな踊りが映像美によって悲しそうだったり、うれしそうだったりと姿を変えます。まだ見ておられないダンス好きの方、ありゃあ必見ですよ。

 全体的に前半と後半、妻と夫、客夫婦と主人公夫婦と明確な対比がしてありかなり見やすいです。そしてあの忘れられない結末・・・

 まぁ一言で言うなら・・・あんな散髪屋には行きたくない!!

髪結いの亭主髪結いの亭主
ジャン・ロシュフォール パトリス・ルコント アンナ・ガリエナ

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posted by ぱんちLA at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ラブストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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